確かな学力を身に付け、
豊かな感性を育む教科書です。
改訂のポイント
主な特長
※各画像をクリックすると拡大表示します。
表紙では、音楽に触れたときの驚きや感動、音楽で表現する喜びを描きました
新しい教科書では、生徒が主体的に音楽の学びに向き合って、音や音楽との関わりを築き、豊かな情操が育まれることを願って、音楽活動に取り組む姿を表紙のイラストで表現しました。
表紙のイラストは続き絵になっています。3年間の学習がつながり、深まるよう願いを込めたものです。
表紙装画:新井陽次郎さん
アニメーター、イラストレーター。『借りぐらしのアリエッティ』『風立ちぬ』『ペンギン・ハイウェイ』他、多数の劇場作品にアニメーターや演出として参加。WEBやテレビCMのアニメ、書籍の装画や挿絵も多く手がけている。
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自ら考える力を引き出します
巻頭ページでは、各界で活躍するかたから中学生へのメッセージとして、音楽や芸術とご自身との関わりについて語っていただきました。自ら考える力を引き出し、学びに向かう力や「音楽的な見方・考え方」の育成を後押しします。
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様々な角度から音楽を捉える、「音楽って何だろう?」
あなたにとって、音楽とは──。
様々な分野で活躍するかたに、ご自身にとっての音楽とは何かを語っていただきました。3年間を通して、音楽と向き合い、主体的に考えることで、より幅広い価値観をもつことができます。
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音楽科で身に付けられる資質・能力が一目で分かります
目次に続くページに、学習指導要領に示された三つの資質・能力と、それに対応する学習内容や教材を示した「学びの地図」となる内容を配置し、この教科書を通して身に付けられる学力が一目で分かるようにしました。
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分かりやすい紙面構成で、確実な学びを実現します
音楽科における三つの資質・能力を確実に育成できるよう、「学習目標」「活動文」「音楽を形づくっている要素」などを各教材に設定し、一目で分かるように示しています。
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義務教育9年間の系統的な学びで、資質・能力を育みます
生徒の発達段階に応じて 三つの資質・能力 を無理なく育むことができるよう、小学校、中学校9年間の系統性と一貫性を重視 して学習内容を配列しました。
※ 小学校は『小学生の音楽』(令和6年度版)における「題材名」を、中学校は『中学生の音楽』における教材の「学習目標」を示しています。
※小学校における鍵盤ハーモニカやリコーダーの演奏に関する題材は、『中学生の器楽』の内容につながります。
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主体的・対話的で深い学びの実現に向けた手立てを示しました
教科書の手順に沿って学習を進めることで、主体的・対話的で深い学びを実現することができます。また、ワークシートを使うことで、生徒が自分の考えを整理しながら学習を進めることができます。
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各領域、分野の教材の内容を工夫し、より学びやすくしました
学校現場からのご意見やご要望を踏まえて、確実に学習目標に迫ることができるよう、
内容をブラッシュアップしました。
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我が国や郷土の音楽文化を尊重する態度を育みます
自国の文化に対する誇りをもつことができるよう、我が国の様々な伝統音楽や伝統芸能を取り上げたり、生徒が興味・関心をもって自分の住む地域の文化に親しむことができるよう、各地に伝わる民謡をはじめ、祭りや芸能を取り上げたりしました。
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見通しと振り返りによって主体的な学びを実現します
1年間の学習を見通したり振り返ったりする場面を設けることで、生徒が主体的に学びに向かい、学習を深めることができるように配慮しました。
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音楽の学習を通して社会とつながります
音や音楽が、 生活や社会、文化とどのように関わり、どのような意味や価値をもつのかといったことに生徒が意識を向けることができるようなページを設けました。
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器楽の学習に向かう意欲を引き出します
『中学生の器楽』も『中学生の音楽』(音楽一般)と同様、学びに向かう力や「音楽的な見方・考え方」の育成を後押しし、幅広い価値観を養うことができるように内容を工夫しています。
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音楽科で身に付けられる資質・能力が一目で分かります
目次に続くページに、学習指導要領に示された三つの資質・能力と、それに対応する学習内容や教材を示した「学びの地図」となる内容を配置し、この教科書を通して身に付けられる学力が一目で分かるようにしました。
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分かりやすい紙面構成で、確実な学びを実現します
音楽科における三つの資質・能力を確実に育成できるよう、「学習目標」「活動文」「音楽を形づくっている要素」などを各教材に設定し、一目で分かるように示しています。
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生徒の興味・関心を広げます
生徒の多様な興味・関心を引き出し、好奇心に働きかけるような内容を取り上げています。
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350点を超えるデジタルコンテンツで、授業や個別最適な学びを支えます
ICTを活用した授業を行えるよう、二次元コードには学習に役立つ様々なデジタルコンテンツをご用意しました。
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道徳教育や人権教育に対する配慮
互いの人権を尊重し合うこと、つまり「自分の大切さとともに他の人の大切さを認めること」は、人権教育の理念でもあります。教科書で取り上げている楽曲の歌詞の内容や写真については、道徳教育や人権教育の観点に立って、十分に吟味して選んでいます。生徒たちが自分自身のよさや可能性を認識して個性を生かしながら、多様な他者を価値ある存在として尊重し、協働していくことができるよう配慮しました。
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全ての人にとっての使いやすさを目指して
全ての生徒が使いやすい教科書を目指して編集しました。「音」を扱う教科ならではの工夫、さらに音や音楽で表現するための工夫や配慮についてご紹介します。
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新曲紹介
新しい教科書では、様々な分野で活躍されているかたから、中学生への思いを託した新作をご提供いただきました。ここではその一部をご紹介します。
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