ウェーバー〔ヴェーバー〕

(1786〜1826 ドイツ)
ウェーバーは,オペラ「魔弾まだん射手しゃしゅ」という作品で19世紀のドイツ オペラの歴史を切り開いた作曲家です。そのほかにも,ピアノ曲「舞踏ぶとうへの勧誘かんゆう」をはじめ,今日まで人々に親しまれている曲をつくっています。
ウェーバーが生まれたころ,かれの父は,各地をめぐってオペラなどを上演する歌劇団を率いていました。そのため,ウェーバーも,幼いころからオペラに親しみ,早くからオペラの作曲を始めていました。そして17さいのとき,音楽家として自立した道を歩みだしたのです。
それ以来ウェーバーは,指揮者として,作曲家として,少しずつ名を高め,1821年にベルリンで初演されたオペラ「魔弾の射手」で大きな成功を収めました。このとき彼は35歳でした。ウェーバーはその後も作曲を続けましたが,オペラ「オーベロン」の初演を指揮した直後に,39歳の若さでくなっています。

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