ワーグナー〔ヴァーグナー〕

(1813〜1883 ドイツ)
ワーグナーは,音楽,文学,舞踊ぶよう,絵画など,あらゆる芸術を1つにまとめた「総合芸術」としてのオペラ創作を目指した作曲家です。
20さいごろから劇場の指揮者となって各地を転々とし,苦しい生活を続けたかれは,30歳になるころ,ドレスデンでオペラ「さまよえるオランダ人」を初演し,それから宮廷きゅうてい劇場の指揮者に就任します。これに続いてオペラ「タンホイザー」や「ローエングリン」などの作品が生まれました。
その後,ドレスデンで革命に参加し,国外に追放された彼は,再び各地をわたり歩く生活を送ります。しかしこの間に,四部作の楽劇がくげき「ニーベルングの指環ゆびわ」を書き始め,さらに「トリスタンとイゾルデ」を完成させました。
51歳のときに,バイエルン国王ルートヴィヒ2世と出会ってからは,王から莫大ばくだいな資金の援助えんじょを受けるようになり,ワーグナーは,自分の作品を上演するためにバイロイトに祝祭劇場を建設しました。


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