ヴィヴァルディ〔ビバルディ〕

(1678〜1741 イタリア)
ヴィヴァルディは,古くから音楽の伝統がはぐくまれている都市,ヴェネツィアで生まれました。少年のころから,教会の司祭になるための道を歩みつつ,同時に,ヴァイオリニストや作曲家として広く活動しました。 
当時のヴェネツィアには,身寄りのない子どもたちのための養育院が4つあり,ここで高いレベルの音楽教育が行われていました。ヴィヴァルディは25さいのとき,その一つ,ピエタ養育院の教師および作曲家となり,生徒たちのすばらしい演奏でこの養育院を有名にしました。
これに加えて,35歳ごろからはオペラ劇場の運営にも乗り出しました。かれはオペラを上演するためのあらゆる手配を担当し,いそがしい日々を送りました。
しかし,彼は常に作曲の筆を休めることなく,協奏曲,オペラをはじめとするたいへん多くの作品を残しました。代表作の一つ「四季」は,「春」「夏」「秋」「冬」の4曲のヴァイオリン協奏曲で,季節のそれぞれの様子が色彩しきさい豊かにえがかれています。


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