テーレマン

(1681〜1767 ドイツ)
テーレマンは,西洋音楽の歴史の中で,最も多くの曲を書いた作曲家ではないかといわれています。かれは,1681年にドイツのマクデブルクで生まれ,バッハやヘンデルと同じ時代に活躍かつやくしました。
テーレマンは幼いころから音楽に親しんでいましたが,親の希望で,法律の勉強をするためにライプツィヒ大学に入学しました。しかし,ここでテーレマンはもって生まれた才能を発揮し,いろいろな音楽活動をしています。中でも有名なのは,学生たちを集めて「コレギウム ムジクム」という演奏グループを作ったことです。
大学を出たあとも,いくつかの宮廷きゅうていで楽長を務めたり,ハンブルク市の音楽監督かんとくを務めたりして,さかんに活動を続けました。
86年の生涯しょうがいにおいてテーレマンが書き上げた作品の数は非常に多く,しかも,さまざまなジャンルにわたっています。その中で,今日特に親しまれているのが,「食卓しょくたくの音楽」という意味の器楽曲集「ターフェルムジーク」です。

※テーレマンは「テレマン」と書かれることもあります。
※楽長・音楽監督:楽団の中でいちばんえらい立場の人で,指揮や作曲をしたり,メンバーの指導に当たったりします。



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