ヘンデル

(1685〜1759 ドイツ→イタリア→イギリス)
ジョージ フリデリック ヘンデルは,ヨハン ゼバスティアン バッハと同じ時代の代表的な作曲家の一人です。ヘンデルはドイツに生まれ,後にイタリアにわたりますが,人生のほとんどはイギリスで過(す)ごしました。 
医師(いし)であったヘンデルの父は,息子が音楽を志(こころざ)すことに反対でしたが,子どものころ音楽の才能を見いだされたことがきっかけとなって,音楽を学ぶことになりました。 
大学を卒業後,大聖堂(だいせいどう)の見習いオルガン奏者(そうしゃ)になりますが,オペラ作曲家を目指して1703年に故郷(こきょう)をはなれ,その後,ドイツのハンブルクからイタリアにわたりました。このイタリアで過(す)ごした3年間の生活によって,かれの基本的(きほんてき)な音楽スタイルが完成しました。後にイギリスへわたったヘンデルは,ロンドンを中心に活躍(かつやく)するようになり,当時の王室のために,オペラ,オラトリオ,組曲「水上の音楽」「王宮の花火の音楽」など数多くの作品を作曲しました。
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