ヨゼフ シュトラウス

(1827〜1870 オーストリア)
ヨゼフ シュトラウスは,「ワルツの父」と呼ばれるヨハン シュトラウス[父]の次男としてウィーンに生まれました。父の考えにより,最初は音楽家とは別の道を歩んでいましたが,ある時,病気になった兄のヨハン シュトラウス[子]の代わりに指揮者を務めることになり,これがきっかけで音楽の道に入りました。やがて作曲も始め,持ちまえの才能を生かして,兄の作品とは異なる味わいをもつ舞曲(ぶきょく)を生み出していきました。
ヨゼフの多くの作品の中では,「オーストリアの村つばめ」「天体の音楽」などのワルツや,「鍛冶屋(かじや)のポルカ」「女心」などのポルカが有名です。また,兄と共作の「ピチカート ポルカ」もよく知られています。

※ポルカ:チェコの民族舞曲(みんぞくぶきょく)。速(はや)い2拍子(びょうし)が特徴。

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