2024年1月26日

応援SONGコンテンツ

希望と不安…あなたの前の未来には、まだ見えないことがたくさんあり、
戸惑いを感じることもあるかもしれません。
でも、あなたのそばにはいつも音楽が寄りそっています。
今までも、そしてこれからも。

教育芸術社は、新たな一歩を踏み出すすべての人たちを、音楽の力で応援します!
この春、門出にぴったりの歌をご紹介!

もしもあなたの周りに、旅立ちを迎える人がいたら、この音楽を贈ってあげてください。

皆さまの一歩が、素晴らしい未来へと繋がりますよう。


▼桜、いってきます

[混声三部]

前山田健一(ヒャダイン)さん [作詞・作曲]
春は出会いの季節でも別れの季節でもあります。
「主人公」として新たに春を迎える子どもたち、そしてそれを見届けていく大人たち。
この楽曲はそんな登場人物みんなに寄り添える曲を目指して制作しました。
バラード調の部分やスイングする部分など一曲の中にいろいろな表情があるので演奏のしがいもあると思います。
ぜひ春の新スタンダードとして歌ってみてください!

小西陸斗 さん [演奏者・朝日放送テレビ(ABC)アナウンサー]
「今日も元気で行ってらっしゃい!」
私たち“おは朝”は皆さんの背中を押す存在でありたいと思っています。
そんな中できたのが『桜、いってきます』。
春というのは非常に複雑で、期待や希望で満ちていると同時に、不安・寂しさも抱く季節です。
春を迎え新たな一歩を踏み出すみんなを送り出す“おめでとうソング”として、家族・友人・先生をはじめ、仲間と一緒に歌っていただけるとうれしいです!

[音楽教育ヴァン Vol.53 より]

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▼星影のエール

[同声二部]

富澤 裕 さん[編曲]
エールとはもともとスポーツなどで選手を応援する掛け声のことです。そこから転じて相手を励まそうとする思いを送る意味でも使われるようになりました。
私たちはいつも誰かに励まされています。そして皆さんの言葉や眼差しに励まされている誰かがいる。そんな思いを歌声に乗せてください。
聴いている人にでも、共に歌う仲間にでも、自分自身に対してでもいい。
励ましあう歌声が響いてほしいと願います。
[音楽教育ヴァン vol.50 より]

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▼幸せ

[混声三部]

山崎朋子さん[作詞・作曲]
何気ない毎日の、あまり気付かないような小さなことを“幸せ”に感じる、そういう思いを歌詞に込めました。
私自身もすごくつらいことがあったり大変なことがあったりした時に、初めて当たり前というのはとても嬉しいことなんだなぁと感じます。
当たり前がない時に、初めて感じるものや、思うこと、大切なものに気付くということが多くあるのではないかなと、そんな思いで書きました。
歌詞がとても大切なので、歌詞の意味を感じながら、強弱や曲のフレーズを大切に歌っていただけると嬉しいです。
[2020年3月4日 作者からのメッセージ より]

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▼Believe

▽混声三部・弓削田健介 編曲

▽弓削田健介 ソロ・バージョン

弓削田健介さん
「合唱コンクールには行けなくなったけど・・・・精いっぱい歌います。」一東日本大震災の後、避難所になった体育館で聴いた子どもたちの歌声に、力をもらいました。これまで、この曲にどれだけの人が励まされたのでしょう。いつか自分もこんな素敵な曲を作ることができたら……。憧れの一曲です。
[混声合唱曲集 クラス用『キミウタ』 より]

世界を旅する音楽室 / 合唱作曲家「弓削田健介」YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/@yuge-music

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▼ふるさと

[混声三部]

「ふるさと」に描かれているような情景は、今ではほとんど見ることがなくなりましたが、この歌が日本人の心の歌として歌い継がれているのは、失われつつある日本の故郷の原風景がここにあるからかもしれません。
[教育芸術社「小学生の音楽6」指導書 研究編 より]

三宅悠太さん[編曲]
長い間歌い継がれてきた名曲を混声三部による新アレンジでお届けします。ホモフォニックな前半とポリフォニックな後半とのコントラストを描くこと、各パートが主旋律を分担することなどを、編曲上の主眼としました。丁寧に聴き合いながら、美しいバランスや音楽の流れを表現してくださったらと思います。
[中学生のための新しい教材集『タイムリーパー』 より]

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▼雨あがりのステップ

[同声・混合二部]

「新しい地図」(稲垣吾郎・草彅 剛・香取慎吾)によるパラスポーツ応援チャリティーソング。2018年3月に開催されたパラスポーツの普及を目的としたイベント「パラ駅伝 in TOKYO 2018」にて披露されました。

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▼歌よ ありがとう

[同声二部]

橋本祥路さん[作詞・作曲]
歌は時代や世代を超えて人々の心の中に深く息づいています。うきうきするような歌、ちょっと寂しそうな歌など、さまざまな感じの歌があります。その時々によって、歌は私たちに語りかけ、勇気付けてくれたり、抱きしめてくれたりもします。
ふだんはやんちゃで活発な子どもでも、時折、ものうげな表情を見せることがあります。何か思い悩んでいるのでしょうか。その理由は見ただけではわかりません。いや、話しても真にわかることができるのでしょうか。わかったふりをして子どもに話を合わせても、子どもの世界に土足で入り込んでしまったに過ぎないことが多いのです。『計り知れない世界をもつ子どものために、何かをしてあげたい。』私の中にそんな気持ちが湧き上がったのでした。自分の子どものみならず、すべての子どもも少なからず悩みをもっているはずです。当時の私にできることは、少々キザっぽいのですが、『歌を通して、少しでも気持ちを楽にしてあげたい。』そんな願いをこめて作詩と作曲をしました。
[橋本祥路作品集[同声編]『小さなルネサンス ―音による自画像―』 より]

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